経営理念へのこだわり
私たちの会社には、いわゆる「規則」というものがありません。
そのかわり、問題について話し合う際にはかならず経営理念と照らし合わせて考えることになっています。
この新規事業案は経営理念と照らし合わせたときに我々がやるべきものだろうか、あるいは、この顧客と働くことは経営理念と照らし合わせてどうだろうか、こうした話し合いが度々行われます。
こうした討論の結果ですべてが決定されています。
また社内で何かを提案する際には、それが経営理念を具現化するものかどうか、そして理念に沿った行動をとり続けることが出来るかどうかが話し合われます。
共感できるかどうか
理念を具現化したいと思う際に、その発露は人によって異なります。
よってその理念を社内の人間がどのように理解しているかについて質問が行われることもあります。
大切なのはこの理念に共感できるかどうかであり、これは私たちの採用基準にもなっています。
どんなに有能であっても、理念が共有できなければ私たちと働くことは出来ません。