収入についてのこだわり
誰しも少ないよりは多くの収入が欲しいと思うものです。
また、その欲求は適切に管理されるならモチベーションの向上にもつながります。
しかし、どうすれば公平に、そして適切に金銭に対する欲求をコントロールすることが出来るでしょうか?
私たちは売上の70%を担当者が受け取る仕組みでそれを解決しています。
残りの30%は、社内の各種経費となります。
複数のスタッフが共同で一つの案件に当たる場合、その作業の割合を考慮し話し合いで結論を出すことになっています。
この仕組みにより社内でも他の得意分野を持った人間との共同作業が容易になり、その働きを各々が正当に評価するよう努め、互いに敬意と責任感を持って仕事に取り組むことが出来ています。
「金銭への愛」をコントロールする
私たちは金銭への愛をコントロールしなければなりません。
それは時として私たちの目を曇らせるかも知れないからです。
私たちは自分たちのサービスがお客様に喜ばれ、結果として大きな利益が生まれることを喜びます。
しかし、大きな利益を目的として働くことはないでしょう。
金銭はあくまでもお客様が私たちのサービスに対してつける「テストの点」のようなものです。
その数字が大きいことは喜びますが、その数字を大きくすることだけを考えて働くことはありません。