働くことへのこだわり
日々の生活の糧を得るためにも、たいていの人は働かなければなりません。
しかし、「日々の糧が得られればそれで良い」という以上のものを多くの人は同時に求めていることでしょう。
どうすればそれを実現できるのでしょうか。
自分の仕事を愛している人から受けるサービスに勝るものはない
私たちは、常に「楽しめる」仕事をしたいと考えています。
楽しい仕事であれば、努力もそれほど苦にならないでしょう。
しかし与えられた仕事が本当は好きな仕事ではない、あるいはやりたい仕事ではない、という場合にはなかなか楽しめないものです。
私たちは経営理念を軸に自分たちのビジネスを定めますが、同時に「社内にその事業を心の底からやりたいと思っている人間がいるかどうか」という観点でも考えます。
会社が事業を定めるのではなく、会社の理念を元に方向を定め、人を中心に取り扱う事業を決定します。
どんなにやりたい仕事でも、苦労がないわけではありません。
当社の社名、Cross&Crown は、No cross,No crown(苦難なくして栄冠はない)という言い回しから取られたものです。
私たちはすべてのメンバーが自分の本当に望む仕事が出来るように組織や事業を変化させます。
同時にそれに伴う苦労を甘受し、一つ一つの問題をきちんとクリアしながらじっくりと進めます。
「自分の仕事を愛している人から受けるサービスに勝るものはない」と言います。
私たちもこの言葉を信じています。
やりたい仕事をできるだけのスキルがない場合
やりたい仕事があっても、スキルが足りないというケースもあります。
私たちはこうした場合、当人の成長をずっと待ちます。
根気強く教え、一緒に考え、現状のスキルでも間に合う仕事を行いながら、成長を待つのです。
私たちはすべての人間に平等にチャンスがあるべきだと考えます。
確かに結果は平等に訪れるわけではありません。
しかしチャンスは平等であるべきです。
それは、年齢や経験によるものではなくその仕事に対する愛着を重要視するからです。