事業へのこだわり
私たちの事業は、すべてその業界でのトップランクでなければなりません。
70%しかできないものをお客様に提供することは不誠実であり、「我を美しく」と定めた経営理念に反するからです。
よって、単に「簡単に利益が上がりそうだから」という理由でサービスを行うことはありません。
また、自社を大きく見せるためにサービスを増やすこともありません。
むしろ、小さくても、出来ることが少なくとも、そのそれぞれが高い品質を持ちお客様にとってその分野だけであっても指名していただける、そういった会社でありたいと考えています。
変化する事業を
私たちは自分たちの事業が次々と変化することを楽しみます。
もちろん、それは新しい事業をどんどん作って乗り換えていくということではありません。
一つの目的を達成するための方法は、一つではないということです。
よってお客様のニーズをもっと違う形で解決できるのであれば、そしてそれがもっと低コストで、より効果的に実現できるのであれば、私たちは自分たちのその事業の提供物を変更することも考えます。
時としてこうした決断は売上を下げてしまうこともありますが、変化せずにいるなら私たちはお客様に「最善」を提供できていないということになります。
また、きっと他社が新しいやり方で私たちのお客様を奪っていくでしょう。
私たちは最善を生み出すために自分たちが変化し続けることを日常と考えており、なんら躊躇するものではありません。
利益を生まないが、大切なこと
科学の世界では基礎研究が重要だと言われています。
また実際基礎研究が進んでいる国ではその応用についても早く、一歩進んだ有益なものを生み出すことが多いものです。
私たちも、実際に利益は生まないものの「研究活動」を大切にしています。
この中には実験的なサービスとして実際に世の中に提供されたものもあります。
営業マンは不要
事業運営において私たちは営業マンを必要としません。
同時に原則として宣伝も行いません。
私たちの主要な目的は、積極的なセールスによる拡大ではなく、自分たちの経営理念に基づく堅実な運営を行うことであり、営業活動に大きなコストを割くよりも、その分お客様にとって手の届く価格を実現することを望みます。
私たちは、私たちが事業を拡大するためのコストをお客様に転嫁するのではなく、私たちの事業がお客様の間でたとえ時間はかかっても少しずつ評価を高めていくことを望んでいます。
実際、私たちは特段の営業活動をしませんが新規案件はほぼ毎日のように取り扱いがあり、その必要を感じません。