合同会社とは何ですか?
合同会社とは、会社法改正により誕生した新しい会社の仕組みで、大手では西友や、iPhoneのアップルジャパン、P&Gなどがこの形式を採用しています。
合同会社は元々米国に存在したもので、日本では一部課税形式が異なるものの、柔軟な意思決定と組織形成が可能な法人形態として、特にプロフェッショナルの集合体には適切な形態です。
他社よりも安価なサービスが多いように感じます。
結論から言うと、現在では他社よりも安価です。
これは弊社の運営形態に依ります。
弊社には従業員の出社義務はありません。
従業員は東京、神奈川、大阪、奈良、そして岡山などに分散しています。
現在のIT技術はこれらの地域を簡単に、そしてリアルタイムにつなぎ合わせることが出来ます。
例えば弊社川崎BPOオフィスでは、常時音声が大阪オフィスと接続されており、まるで隣のデスクに声をかけるように大阪オフィスとやり取りをしています。
キーを一つ叩けば映像の共有も可能です。つまり固定費であるオフィスコストを大幅に節減できます。
国内企業でしょうか?
100%国内資本の独立系ファームです。
さらに付け加えるなら、昔ながらの徒弟制度に近い仕組みもあり、見習いはその時点での経済力により住宅や食事を会社から提供されている場合もあります。
成果主義の厳しい会社ですがそれ故の仕組みであり、こうした仕組みから新しい経営者を生み出しています。
率直に言います。コンサルタントという職業に胡散臭さを感じます。
これは多くの場合、コンサルタントという仕事への誤解、そして一部のコンサルタントの誤った集客法によるものです。
コンサルタントの仕事は皆さんと一緒に「考えること、そして有効な最適解を誰よりも早く見つけること」であり、その結果皆さんがビジネス上成功できるように支援することです。
つまりあなたのブレーンとして機能することであり、「先生」になることではありません。
単に今やらなければならない「解答」を教えることはわれわれの仕事でありません。
なぜなら、本来あなたのビジネスの解答はあなた自身が見つけなければならないからです。
同様に、あなたの事業を事実上「代行」することでもありません。
それは経営者であるあなたの仕事です。
もしわれわれがそれらを決断するなら、それは既にあなたの会社ではなくわれわれの会社です。
これは一部の方々には大いに理解され喜ばれるものですが、もっと簡単に、継続的に多くの集客をしなければならないコンサル会社もあります。
こうした会社は直接解答を売りますが、これは100社に同じものを提供し、そのうち数社が成功して気に入ってくれれば良いという集客方法です。
もしあなたが「今すぐ儲かる」解答が欲しいなら一か八かそうしたコンサルを訪ねるべきです。
しかし、商いはそれほど簡単なものではありませんし、あなたの経営者としての素養が量られる決断になるでしょう。
企業規模は小さいですね。
はい。非常に小さな会社です。
しかし財務状況は健全で、無借金経営を継続しています。
またサービスの質と企業規模に相関はありません。
われわれは出来る限り「会社」の運営コストを下げ、その分中小企業の皆さんでも手が届く価格を実現しようと考えています。
同時に質が下がることのないよう労働分配率を最大限引き上げ、各コンサルタントが十分な収入を得られるよう配慮しています。
さらに大手外資系戦略ファーム出身者や、金融機関の元オーナー一族などが参画し、大規模案件にも対応できる組織を形成しています。
われわれはこの小さな会社の品質の高さと機動力、そして柔軟性に誇りを持っており、むやみな拡大を望むものではありません。